初心者が投資を始める第一歩!おススメの証券口座とその開設方法をやさしく解説します

投資の初心者の方は何から始めればいいのかわからないとお悩みではないでしょうか。株式投資の第一歩となる証券会社と口座の選び方、口座開設方法についてやさしく・わかりやすく・丁寧に解説します。また、米株投資を視野に入れ、日本株だけではなく米株にも取り組める口座をご紹介します。

 

投資をこれから始めようとしている初心者の方には、
「何から始めればいいのかわからない」
というお悩みがあるのではないでしょうか?

 

今回は、株式投資をしていく上で
第一歩となる証券口座の選び方や
口座解説方法についてご紹介します。

 

さらに今回は、ただ単に口座開設のやり方を
説明するのではなく、もう1点提案しようかと。

 

まったくの投資初心者であっても
ぜひ取り組んで頂きたいのが「米国株式投資」です。

 

日本の株でさえわからないのに、
米国株なんてとんでも・・・
と、心配しなくても大丈夫です。

 

米国株は1株から少額でも投資できますし、
グーグルやアップルなど世界的に有名な企業や
高配当、高成長など個性豊かな企業が
たくさんある魅力的な市場です。

 

取組み方や銘柄の選び方など
初心者の方でもわかるように
やさしくわかりやすく解説していきます。

 

なので、今回の記事は「米国株投資」も
視野に入れた口座開設ということになります。

 

もちろんその口座で日本株にも
お取組み頂けるのでご安心ください。

 

 

初心者が投資を始める第一歩!
おススメの証券口座とその開設方法をやさしく解説

 

結論から言うと、基本的にはネット証券一択です。
中でも米国株を取り扱えるSBI証券や楽天証券は、
銀行も併設されていて手数料も安いのでお勧めです。

 

証券会社だけではなく銀行も一緒に
口座開設することをお勧めします。

 

スマホがあればネット操作申請するだけで
口座開設できます。

 

申込申請をしたあと、本人確認のため免許証などの
身分証をスマホで写真をとって送ります。
ちなみに、郵送でも対応可能です。

 

各証券会社や銀行の口座開設の流れなどを
読んで開設方法を確認してみてください。

 

また、NISA口座も同時に開設するといいでしょう。
NISAについては後で詳しく解説します。

 

マネックス証券も米国株を取り扱えますが、
銀行が併設されていません。

 

米株を本格的にやりたいという方は
サクソバンク証券やインタラクティブブローカーズ証券を
知っておいてください。

 

インタラクティブの方はアメリカにある証券会社に
国内のインタラクティブ証券を通して口座開設します。

 

入金もアメリカの方に入金するので時間がかかったり、
法制も上記の証券会社と若干異なったりするので、
初心者には敷居が高いかもしれません。

 

サクソバンク証券は日本の証券会社の
約2倍~3倍の銘柄を取り扱っており、ほぼ網羅しています。

 

サクソバンク証券をググってみると、
ネガティブな記事も多く見られます。

 

特定口座がないとか、過去情報漏洩した
とかの内容ですね。

 

でも、2021年から特定口座が使えるようになったし、
過去の様々な不具合は解決されています。

 

初心者で入金力もあまりなければ日本の証券会社で十分です。
米国株やらないよという人は今回挙げた証券会社に限りません。

 

楽天カードや楽天銀行、プロバイダなど含め、
楽天商業圏を形成している方は楽天証券がおススメです。
「マーケットスピード」というアプリが使えたり
実質0円で日経新聞が読めるなどのメリットもあります。

 

国内のネット証券最大手の住信SBIネット証券。
取り揃えている銘柄数やポイントプログラム、
銀行との連携などでも非常にバランスよく
使い勝手のいい証券会社です。

 

米株にどっぷり漬かりたい方は
サクソバンク証券がおススメ。
過去いろいろと不具合がありましたが
改善されています。

 

証券会社

※2019年時点

 

 

証券口座の種類

 

証券会社が決まったら、
次は証券口座の種類についてです。

 

今回は主な4種類の証券口座を区別し、
投資初心者の方にとってどの口座が必要なのかが
分かるようになることを目指します。

 

4つの証券口座

①特定口座
②NISA口座
③つみたてNISA口座
④iDeCo口座


の4つを知っていればOKです。

 

ちなみに読み方はNISA=ニーサ、
iDeCo=イデコです。
それぞれの特徴は以下の通り。

 

①特定口座


標準の口座。利益に対する税率約20%。
税金は源泉徴収(勝手に引かれる)

 

つまり、10万円で買った株が値上がり
20万円で売ったとすると、

 

売買益は20万円-10万円=10万円の利益ですが、
このうち約20%にあたる2万円が税金として
持っていかれ、手元には約8万円が残ります。

 

ちなみに税率は正確には20.315%
(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)
ですが簡単のため約20%としています。

 

②NISA口座


毎年120万円を上限とし、配当金・分配金や
譲渡益(つまり儲かった分)について、
最長5年間非課税となる制度。

 

実施期間は2014年~2023年までの10年間。
この期間内に5年経過した金融商品は満了した年の
年末の時価で課税口座(特定口座など)に移される。

 

③つみたてNISA口座


年間40万円、20年間までなら利益に税金がかからない。

 

④iDeCo口座


自分で積み立てる年金口座。利益に税金がかからない。
ただし、年金なので満60歳になるまで引き出せません。

 

NISA同様、運用益に対して非課税である一方で、
売却時(受取時)は元本含め課税対象です。

 

しかし掛金が所得控除となる、公的年金等控除、
退職所得控除の税制優遇があります。

 

つまり②~④は運用益に対し税金がかかりません。
これを非課税口座といいます。

 

4つの口座の使い分け

 

まず証券会社に口座を開設するときは
特定口座を開設します。

 

NISAだけ開設するということはできません。
特定口座に銀行などから運用資金は移します。

 

実際に株や投資信託などを購入するときに
どの口座で運用しますかと聞かれるので、
その時にNISA口座を選ぶことでその金融商品が
NISA口座に入るというわけです。

 

NISA、積立NISA、iDeCoのどれを選べばいいのか。
投資資金が年間40万円(月平均3.3万円)以内
であれば積立NISAを、

 

それ以上積立したいとか、積立NISAにない
個別株や投資信託商品を取り扱いたいなら
NISAを選ぶとよいでしょう。

 

また、NISAは120万円×5年=600万円まで、
積立NISAは40万円×20年=800万円まで
投資原資を入金できます。

 

その辺も選択理由になります。

 

積立NISAかNISAは取り組んだ年は
どちらかしか利用できませんが、
1年ごとにNISAとつみたてNISAを
交互に使うこともできます。

 

2021年はNISAを使い、2022年はつみたてNISAにする
といった具合です。

 

節税メリットはiDeCoが一番大きいですが、
60歳まで引き出せない資金拘束があるので、

 

企業年金などに加入している場合は、
まずNISAで運用し、それでも資金が余るようなら
iDeCoという選択もありです。

 

口座種類

証券会社や証券口座をうまく使って資産形成していきましょう。

 

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正しい方向に考えを向けて行動すると
こういう好循環が始まります。

 

どうせ一度きりの人生なのですから、
理想に向かって「自分」の人生を歩んでほしいです。

 

とはいえ、何をしたらいいのか、
分からない人がほとんどだと思います。

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

当記事でご不明点等ございましたら、
些細なことでも構いませんので
コメント欄よりご連絡ください。

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