会社員が頑張らない生き方をするために自分軸がマストな理由

頑張らない生き方・・・「今」を頑張らないのか「将来」頑張らなくていいのか、その両方か。いずれにしても自分の人生において自分を中心に据えた「自分軸」をしっかりさせるのは重要ですが、会社員の多くはこの自分軸が弱っています。その「自分軸」について、とくに「将来」頑張らないためのしっかりとした軸づくりを解説します。

 

人に言われたら頑張りたくないことまで頑張っちゃって疲れちゃうんだよな。自分で全部決められればいいのに
人から言われたことって、頑張りたくなくても頑張っちゃって疲れちゃうんだよな。自分で全部決められればいいのに。。

 

自分の心に無理をしない
「頑張らない生き方」は
まず自分を大事にする生き方
ともいえるでしょう。

 

その「頑張らない生き方」って、
人それぞれ解釈やイメージが違います。

 

ある人は、無理をしないで
自分ができる範囲で
人生を進めていくこと、

 

またある人は、
「将来」頑張らなくてすむために
今は少し努力すること。

 

共通して言えるのは
自分軸がある」ということです。

 

「今」頑張らないのか、
「将来」頑張らないのか、
その「両方」なのか。

 

人それぞれなところもありますが、
「頑張らない人生」の実現に
絶対不可欠なのが
自分軸をもつ」ことなのです。

 

そこで今回は
特に会社で働く人に向けて
この「自分軸」について解説します。

 

頑張らない生き方をするために
自分軸がマストな理由

頑張らない生き方をするために自分軸がマストな理由

 

なぜ今回特に会社で働く人に向けて
解説するのかというと、
会社で働く人の多くが、
この「自分軸」が無い
もしくはグラついているからです。

 

自分軸とは何かというと、
自分の人生を自分でコントロールしている
ということです。

 

会社では上司や部下や同僚がいて、
組織としてアウトプットを出していきます。

 

そのため個人の責任があいまいになったり、
納得いかない仕事でも
上司命令という理由だけで
やらなければならないこともあります

 

自分軸をもっていたら、
自分に責任がふりかかったり、
上司と衝突することになりかねません。

 

だから、なんとなくふわっとさせたり、
上司に忖度したりする道をとりがちですよね。

 

それをずっと続けていると、
自分で自分の人生を
コントロールしているのではなく、

 

あたかも他人にコントロールされている
かのような状態になり、

しかもそれが当たり前になってしまいます。

 

自分の主張をすることは
「わがまま」といわれてしまうことも
あるかもしれませんね。

 

自分にとって大事なことは、
自分にとってはこれが大事だと
主張をすればいいのではないでしょうか。

 

我慢する必要はないのです。

 

もし、自分が未熟で
もっと大事なことがあることに

気づいていないのであれば、
それがわかるように教えるのが
上司の仕事ですよね。

 

なので、言ってはいけないことなんて
ないのです。

 

逆に、それをしっかり教えることが
できない、もしくは説明できない上司は、
力不足を補うため学ぶ必要があります。

 

この「学ぶ」という行動をとれない
上司が多いのも問題です。

 

自分がすでに持っているものがすべてで、
新たに吸収しようとせず、
古い価値観を押し付けるようなことが
あってはいけません。

 

上司側も常に新しい価値観に
アップデートできるよう

学び続ける必要があります。

 

そして、会社で働くということは、
会社に雇ってもらってるんだから、

上司の言うことを素直に聞いて
嫌な仕事も我慢してやるもんだ

 

そう思っていたとしたら、
ちょっと危険かもしれません。

 

なぜなら、上司も人間ですので
間違えることもあります。

 

また、年齢が高いと世間の変化に
ついていけてないこともあります。

 

なので、上司の言うことが絶対
ということは現代ではありません。

 

会社内で権限を与えられている
「役割」が上司なだけであって、

 

その権限を使って部下を助ける、
あるいは大所高所に立って、
部下ではできない判断をしていく
のが上司の役割です。

 

何も決められない・何も助けられない
そんな上司のいうことを聞く必要は
ありません。

 

さて、そのような上司と対立したとき
どうするのがいいのでしょうか。

 

上司と対立したとき どうするのがいいのでしょうか

 

自分と考えの違う上司との接し方

自分と考えの違う上司との接し方

 

明らかに自分と考え方の違う上司。

 

何度か話してみたけど考え方が相容れず、
モヤモヤが続いてしまいますよね。

 

上司の上司に相談するとか、
その会社を立ち去る
という選択を取るのも1つです。

 

ですが、次の会社で同じことが起こらない
という保証はありません。

 

どうせなら、
自分の成長のチャンスととらえ、

上司にはっきり自分の考えを伝える
というのはどうでしょう。

 

めちゃくちゃこわい気持ちになる
かもしれません。

怒られるかもしれません。

 

でも、それを実行したとき、
あなたは間違いなく成長しているでしょう。

 

 

 

フォーカスしなければならないこと

フォーカスしなければならないこと

 

自分で自分を追い込むような行動は
「頑張らない生き方」から
ほど遠い気もしますが、そうではないです。

 

そこには自分の成長が伴うからです。

 

この経験は、会社の中だけではなく、
社会全般で活きるスキルとなります。

 

成長していくためには格上と話をする機会を
積極的に作って行く必要があります。

 

その時に毎回委縮して、
受け身で話を聞いても

あまり優良な情報はもらえません。

 

やはり自分から発信して、
欲しい情報を取りにいった方が有益です。

 

つまり、怒られるか怒られないか、
どう思われるかではなく、
格上に自分のすべてをぶつけて
コミュニケーションする訓練
だと思えばいい。

 

給料というお金をもらいながら
このような訓練ができるんですから
恵まれていると考えてみませんか?

 

普通は成長のために
お金を払わないとなりませんからね。

 

自分軸の話にもどりますが、
要はなんでも自分の成長に
つなげる貪欲さが必要なのと、

 

上司や部下や、他人に自分の人生を
コントロールされるのではなく、
自分で自分の運命を切り開いていく、

 

そして、その結果は自分で責任を取る

 

という自分を中心に据えた人生を
送りましょうよということです。

 

自分の実力不足で相手を怒らせたり、
思っている結果にならないときは、

自分がもっと成長すればいい。

 

最終的にその主張が通るかどうかは
別問題です。
いろいろ事情があるかもしれません。

 

その事情が納得いかないものであれば
WIN-WINの関係が成り立たないので
NO DEAL(ノーディール)
つまり取引無し、それ以上は無しです。

 

その場合にその会社を立ち去るも
どうするもあなたの自由です。

 

そんな大したことではありません。

 

ただ、あなたの成長は
あなたにとって
間違いなく有益です。

 

他人に対して無理してまで
頑張る必要はありません。

 

そこだけ考えていればよくないですか?

 

 

ホントに人に迷惑をかけてはいけない?

ホントに人に迷惑をかけてはいけない?

 

人に迷惑をかけてはいけないというのも
行き過ぎている場合が多いですね。

 

インドではこう教えるそうです。
お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい

 

つまり、迷惑をかけながらでしか
生きられない
というのが前提です。


そう思うだけで周りの全てのことに
感謝できそうな気もしてきます。

 

人は失敗するものだから、
許す心を持ちましょうという教えは、
プレッシャーも少ないように感じます。

 

他人のことにばかり考えや思いを巡らせず
まずは自分を自分の人生の真ん中に据えて、
主役になりましょう。

 

そして心おだやかに過ごす
「今」と「将来」のための蓄えや
自分の成長を両立させて生きていきませんか。

 

そんな自分軸の生き方を選択していきたいですね。

 

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どうしても何もやる気が起きない時は

 

生きていると
なにもやる気が起きない
というときもあります。

 

そんな時は簡単です、
何もやらなければいいのです。

 

なにもやらないというのも
語弊があるでしょうか?

 

なにもやらないことをやる
というと少し前向きになりますね。

 

要は、心の赴くままに


1日中寝てたり、
自然を見に行ったり、
芸術品をみたり、
音楽を聴いたり、
ゲームをしたり、
人と会ってみたり。

 

なんでもいいから
自分の心が切望していることを
してあげればいい。

 

そんなのダメ、
怠け者はダメ、
他の人から置いていかれる、

 

などと、追い込んだり
自分を否定しているのは

ほかならぬ自分自身です。

 

もっとゆったり、
自分を許してあげて、
すべてを肯定してみてください。

 

そうです、それがあなたです。

 

もっと正確にいうと、
それが「今の」あなたです。

 

でも未来永劫ずっと変わらない
というわけではありません。

 

未来は自分で変えられます。

 

なので大丈夫。

 

今の自分を受け入れて、
やりたいことだけやってみたら、

 

他にやりたいことが
浮かんでくるかもしれませんよ。

 

なので、やりたいことがないとき、
やる気が出ない時は、

 

やる気を出そうとするのではなく、
自分がやりたいことだけやれば
いいのです。

 

頑張らない生き方関連書籍

「頑張らない生き方」に関連する書籍を
いくつか挙げてみます。

 

時間をとってゆっくり読書してみるのも
いいですね。

 

「頑張らない生き方」には
いろいろな意味があるので、
それぞれの書物でも若干ニュアンスが
異なっています。

 

頑張りたいと思うことは
頑張るが、

 

頑張りたくないことは
頑張らない。

 

というのが私の解釈ですが、
そうではない方もいらっしゃると
思います。

 

しかし自分に無理をしないで
自然体でいきていく。
というのが基本です。

 

読み比べてみて、自分に一番
ピッタリくるものを参照して
みるのはいかがでしょうか。

 

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どうせ一度きりの人生なのですから、
理想に向かって、「自分」の人生を
歩みましょうよ、と言いたいです。

 

とはいえ、何をしたらいいのか、
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最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

当記事でご不明点等ございましたら、
些細なことでも構いませんので
コメント欄よりご連絡ください。

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