よし!投資を始めよう!
と思い立ち、いざ資産を購入しようとしたとき、
一体何を買えばいいのでしょうか?
株?どの企業の銘柄?
投資信託?ETF?
ビットコイン?金?不動産??
ひとえに「資産」といっても、
いろいろな種類があって
どれを買ったらいいのか迷いませんか?
そんな投資初心者の方に、
まず何から投資していけばいいのか
順を追ってわかりやすく説明していきます。
最初に何に投資する?
投資で失敗しないための順番とは。
私たちが一番最初に考えるべき投資は
自分への投資です。
投資と言えば株や不動産を
思い浮かべていた人にとっては
自分への投資と聞いてハテナ???
となってしまうかもしれませんね。
投資をする目的はお金を増やす
ことではなく良い人生を送ることです。
自分への投資は最も投資リターンが高く、
広い意味で利回り1000%以上
と言われています。
自分という資産の価値が高くなる
というイメージを持つとわかりやすい
でしょうか。
自分の健康、自分の知力、自分の経験、
自分の服装にお金と時間をかけます。
最も重要なのは健康です。
一生懸命仕事や勉強し、投資をし、
稼いだお金を病院に使うのは
もったいないですよね。
どうしても体調悪くなることはあるので
その時は仕方ないとしても、できるだけ
そうならないようにしたいものです。
食べるもの(栄養バランス)、運動、
清潔、睡眠、ストレスなどに気を配り、
治療ではなく予防に労力とお金を
かけてでもいい状態を保ちましょう。
そして、資産を運用していくには
様々な情報から役立つ情報を入手し、
考え、実行していくプロセスが必要です。
そのためにはある程度の知識を
もっていなければなりません。
また投資知識だけではなく、
人生を豊かにするための知力やマインド
を向上させていきましょう。
経験も人生を豊かにしてくれます。
見知らぬ土地に旅行に行ったり、
アクティビティに参加したりして
経験を積むことは豊かな人生につながります。
自分へのご褒美としてささやかに
節約するのもいいですが、
投資と割り切り思い切ってお金を使って
いくこともよいお金の使い方です。
服装ですが、これといったルールは
ありませんが、服装を変えるだけで
気が引き締まったり、リラックスしたりと
自分の状態が変わるので、
その時にあった服装を心掛けましょう。
消費や浪費を抑えて生み出したお金を
自分や家族に投資することで
間違いなく豊かな人生に向かいます。
読書のすすめ
自分への投資という意味では
読書は投資効果が高いです。
ブログやYouTubeでも必要な情報を
大量に得ることができますが、
読書は考える力がつくのと、
時間がたってからふと思い出した時に
また読むことができる点で有効です。
本を読むときは、読む前に読む目的を
設定するとより効果が増します。
何のために本を読むのかを意識するだけで、
自分に入ってくる情報が変わってきます。
一言一句すべてを読んで
暗記する必要はありません。
あ、ここ大事だなと思ったところに
線を引いたり
ページの端を折り曲げたりするだけで
自分への定着度が変わってきます。
そのような読み方をするためには
自分で購入する必要があります。
私は欲しい本をアマゾンで中古本の
最安値でよく購入します。
どうせボロボロにするんだから
新品である必要がないからです。
さらに、読んだあとは何らかの形で
アウトプットするとより効果が増します。
自分のノートに書くとか、
SNSに投稿するとか、
読書アプリを活用するとか
いろいろな方法があります。
何を目的として読んで、
読んだらどんなことがわかって、
今後こういうことをしていこう
というような内容がいいです。
著者にコンタクトとってみるというのも
読書の楽しみ方かもしれませんね。
ここで一冊の書籍を紹介します。
本田直之さん著のレバレッジリーディングです。
これは効果の高い本の読み方が
書かれています。
読書によって現実が変わることが
実感しやすいのは、学術的なものや
思考を解説したものより、
経験をベースにして
教訓が書かれているようなものです。
すぐに自分の生活に取り入れることが
できるので読書効果が高くなるからです。
知力は行動するためにつけるものです。
行動しないと欲しい成果は得られません。
アセットアロケーション(アセアロ)
自分への投資の次に知っておくべきなのが
アセットアロケーション(アセアロ)です。
アセットとは資産、アロケーションとは配分、
つまりアセットアロケーションとは
資産配分です。
ちょっと長いので一部では略して
「アセアロ」と呼ばれています。
投資資金をどのような金融資産に
どのように配分するかをコントロール
していくための考え方です。
なぜこんなことをするのかというと、
時代背景や世界情勢などが変化するので、
これだけ持っていれば安心!
と1点買いをするのではなく、
その時に応じて資産配分を組み換え、
より有利なものに厚く資金投入して
リターンを増やしたり、
分散することで資産の減少を抑え
リスク低減をするのです。
このアセアロが投資リターンの80%を
決めるという研究結果もあります。
残りの20%がどの銘柄にするか、です。
どの銘柄の株を買うのかが重要じゃないの?
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが
そうではないんです。
世の中、どの銘柄を買うかという情報に
あふれています。
これはその方が楽しいから、
みんなが食いつきやすいから、
それによって情報提供者が金になるから
という理由の方が大きいと思います。
絶対もうかる10銘柄!と、
リスクを抑えて着実に資産を増やす資産配分、
とでは、前者の方がお金を出してでも
買いたくなりませんか?
資産運用とはつまらないものです。
だから資産運用にはあまり時間をかけず、
空いた時間で自分の好きなことを
やった方がいいです。
ちなみに、株式投資という特定の範囲内でも
どの銘柄にどの程度資金投入するかを決め
配分してリスク低減していきます。
この配分を見えるように一覧にしたものを
ポートフォリオと呼びます。
アセアロとポートフォリオが混同されて
使われることもしばしばあります。
あくまでアセアロは全部の資産の配分、
ポートフォリオは株なら株、不動産なら
不動産という特定の範囲内の配分です。
資産の分配は円資産と外貨資産、
金融商品と現物商品、あと現金とコモディティ
という6分配が基本となります。
あなたは今後の為替が円高になるか
それとも円安になるかわかりますか?
少なくとも私はわかりません(汗)
なので円資産と外貨資産は5:5の比率で
もっておくのがリスク回避のための
行動となります。
円資産10、外貨資産0というのは、
円高に1点買いしているようなもので、
将来円安になったら相対的に資産が減る
ことを意味しています。
日本に住んでいるから関係ない
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
円安になると燃料費や食料を含む
輸入品の価格が上がります。
つまり円安になると持っているお金で
輸入品が購入しづらくなります。
また、将来インフレになるかデフレになるか
という意味ではインフレになる可能性が
高いと考えています。
その対応として現物資産(不動産)や
コモディティ(金やワイン・絵画等)にも
分散投資しておきます。
いきなり理想的な分配にはできません。
最初は現金100%のところから始まって、
ある資産でリターンを得たら
他の資産に回すなどを経て徐々に他の資産に
移行していきます。
どの資産をどのような配分していくか
というのを様々な情報をもとに考え
自分で調整していくのです。
ある特定銘柄1点買いするのは危険、
銘柄を分散させようというのみならず、
株だけで持っておくのは危険なので
現物資産も持とう、
いやいや日本円だけで資産を持つのは
危険だから外貨も持とうという感じで
だんだんと増やしていくイメージです。
情勢を見ながら米株を軸に金融資産を増やしていき、
将来的には海外不動産も手掛けようと思います。
というわけで、株やFXといった
特定金融商品だけではなく、
いろいろな金融商品もしくは不動産や
金などの現物資産の知識をつけるべきなのです。
アセアロについて詳しく解説している
書籍ご紹介します。
資産設計塾
内藤忍 著
1250円の電子書籍が無料で読めます
特別な才能があったわけでも恵まれた環境で
育ったわけでもない普通の会社員、
むしろお金に関しては無頓着で貯金も0、
投資なんてとんでもなかった筆者が、
10年かけていろいろな投資に取り組み、
いろいろと失敗をしながら
年間1000万円の不労収益を得ることに
成功した経験を一冊の電子書籍にまとめました。
この手法を会社の仲間に教えてやってみたところ、
初年度で投資年収が190万円もアップし、
それを元手に起業しました。
正しい方向に考えを向けて行動すると
こういう好循環が始まります。
どうせ一度きりの人生なのですから、
理想に向かって「自分」の人生を歩んでほしいです。
とはいえ、何をしたらいいのか、
分からない人がほとんどだと思います。
すでに購読してくれた人からは
「投資に対するイメージが変わった」
「人生を考えなおすきっかけになった」
と嬉しい感想をたくさんいただいています。
アマゾンで1250円で販売していますが
メルマガ購読者限定で無料でプレゼントします。
すでに投資を実践している人にも役立つ
話もありますのでぜひ読んでみてください。